「津軽藩ねぷた村」は、弘前ねぷたまつり、津軽三味線、津軽の民工芸品、郷土料理など「津軽・弘前」をまるごと体験できる施設なんですよ♪
津軽藩ねぷた村は弘前公園のすぐそばにあり、弘前城・弘前公園「中央高校口」より徒歩約2分、弘前城・弘前公園「東門・北門(亀甲門)」より徒歩約5分のところにあります。
津軽藩ねぷた村は、お土産屋さんやお食事処は入場料が無料ですが、有料エリアの入場料はいくらで、所要時間がどのくらいなのかなどをまとめてみました。
津軽藩ねぷた村までのアクセス方法や駐車場なども紹介しますね!
津軽藩ねぷた村の
・有料エリアの入場料
・所要時間
・アクセス方法
・駐車場
などを紹介しますね♪
津軽藩ねぷた村の入場料
津軽藩ねぷた村の中のお土産屋さんで買い物したりお食事をするのには入場料がかかりません。
有料エリアの「見学」や「体験」には入場料がかかります。
津軽藩ねぷた村の有料エリア「ねぷたの館」では心の奥底にまで響く津軽三味線の生演奏や迫力のある等身大の大型ねぷたを見ることができます。
その他のエリアでも見たり、聞いたり、体験しながら津軽藩ねぷた村の中で「津軽・弘前」の観光気分が味わえます♪
【入場料】
個人 | 団体(25名以上) | |
一般 | 600円 | 500円 |
高・中学生 | 400円 | 300円 |
小学生 | 300円 | 200円 |
3歳以上 | 100円 | 100円 |
※民工芸品制作体験(施設の見学なし)の場合は入場料はかかりません。
※修学旅行・社会科見学などの教育旅行生の場合は24名以下でも団体料金になります。
写真あげてなかったけど、実は最終日に「ねぷた村」行ってきてそこでお姉さんの三味線のカッコイイ演奏聴いてきたのもまた良き思い出。他の展示品も絵が綺麗すぎて写真撮るの忘れてた程 pic.twitter.com/DSK2V38Hw3
— 紺屋 椿 (@sea7ito_) January 10, 2023
津軽藩ねぷた村では毎日「津軽三味線」の生演奏をしているそうです。
すごいですよね!
津軽藩ねぷた村の有料エリア(見学・体験)
明日10月1日(金)から津軽藩ねぷた村の有料区域が営業再開しますよ~✨
— 津軽藩ねぷた村コガちゃん(青金魚) (@neputamuraTK) September 30, 2021
実物大のねぷたとお囃子生演奏、迫力ある津軽三味線の演奏まで聴けちゃいます😁♥️
各種民工芸品の実演、日本庭園と見所盛りだくさんです~✨感染対策もバッチリですので、是非、お越しくださーい💖 pic.twitter.com/gdZcUkfSxQ
【有料エリア】
見学:「弘前ねぷたの館」「ヤーヤ堂」「津軽蔵工房たくみ」「三絃堂」「揚亀園・揚亀庵」
体験:「民工芸制作体験」「津軽三味線演奏体験」「津軽弁講座」
※体験には別途体験料がかかります。
※民工芸品制作体験(施設の見学なし)の場合は入場料はかかりません。
弘前ねぷたの館
ねぷた村 pic.twitter.com/3THehEfQLj
— (ミ)ヤっち (@miyatchi9) June 19, 2021
「弘前ねぷたの館」では高さ10メートルの迫力のある大型ねぷたがお出迎え!
随時係員が、弘前ねぷたの歴史や特徴を話しながら、笛と太鼓のお囃子も実演してくれます。
ツイッター(SNS)の写真には、扇ねぷたの他に金魚ねぷたもありますね♪
金魚ねぷたは、津軽藩主が大切に育てた「津軽錦」とうい金魚をかたどったもので子供にも大人気です。
弘前ねぷたの館では軽三味線の生の演奏が聴けたり、実際に太鼓を叩くこともできますよ!
貴重な体験なので、いい思い出になりますね♪
弘前ねぷたの絵
ねぷたの正面「鏡絵」には、三国志や水滸伝(すいこでん)、日本の戦国武将などを題材に迫力のある勇壮な武者絵が描かれています。
一方、裏面『見返り絵」には、武者を見送る女性の姿や唐美人の絵が描かれ、正面の迫力とは違い「静」の印象を与えています。
ヤーヤ堂
弘前ねぷたの資料の展示や「ねぷた」と「ねぶた」の紹介をしています。
青森ねぶたの掛け声は「ラッセラー」ですが、弘前ねぷたは「ヤーヤドー」と声を上げます。
津軽蔵工房「たくみ」
こけし職人さんのオリジナリティ溢れる、飾って&回せる、ひなごまですよ~☺️✨見に来てね♥️
— 津軽藩ねぷた村コガちゃん(青金魚) (@neputamuraTK) February 14, 2022
可愛い~💕#木地玩具 #独楽 #ねぷた村 pic.twitter.com/fXGWAHvVvs
津軽蔵工房「たくみ」は、藩政時代から残る蔵米を利用した民工芸品の制作工房です。
「津軽塗」「こぎん刺」「こけし・こま」「津軽焼・津軽錦絵(ねぷた絵・凧絵)」の制作風景を見学したり、「金魚ねぷた絵付け」や「津軽凧絵付け」その他の民工芸製作を実際に体験することもできます。
民工芸製作体験はこちら。(津軽ねぷた村HPより)
手作り体験も楽しそうですよね♪
津軽三味線「山絃堂(さんげんどう)」
「山絃堂」「ねぷたの館」では津軽三味線の資料を展示しています。
「ねぷたの館」では津軽三味線の生演奏を聴くことができます。
「揚亀園・揚亀庵」
可愛い~☺️ https://t.co/lfB5Z4iPpu
— 津軽藩ねぷた村コガちゃん(青金魚) (@neputamuraTK) August 11, 2022
津軽ねぷた村の中にある揚亀園という日本庭園。津軽地方に伝わる大石武学流という造園だそう。静寂に包まれていたのを覚えている。#Hirosaki_City #弘前 #青森#日本庭園 pic.twitter.com/4HucvPV6kK
— kpomoki (@kpomoki) February 19, 2022
「揚亀園(ようきえん)」は明治後期に大石武学流の宗家のひとり小幡亭樹によって作られた日本庭園。
津軽富士岩木山と弘前公園の老松を借景とした津軽独特な大石武学流庭園は国の登録記念物に指定されています。
茶室である「揚亀庵(ようきあん)」は、弘前市指定文化財になっています。
津軽藩ねぷた村の見どころと所要時間
青森旅行4日目の最終日は観光です。「津軽藩ねぷた村」に行ってきました。
— ミコ★miko★ゴルフ⛳ (@mikogolf) October 6, 2022
ねぷたの展示や太鼓を叩く体験ができたり津軽三味線が聞けたりとかなり充実した時間でした👍
ちなみにねぶたとねぷたの違い、地域毎の訛り方の違いだそうです。
ねぷた祭りを見に行きたくなりました。来年の夏ですね😉 pic.twitter.com/H1xG1SRSWV
津軽三味線の音色や太鼓をたたく姿を見ていると、実際に体験してみたくなりますね!
【順 路】
「弘前ねぷたの館」→「ヤーヤ堂」→「津軽蔵工房たくみ」→「三絃堂」→「揚亀園・揚亀庵」の順番でまわると見学しやすいです。
※逆回りも可能
所要時間は30分〜45分くらいです。
津軽藩ねぷた村へのアクセス
弘南バスの「ためのぶ号」と「100円バス」が安くて便利!
「ためのぶ号」は運行期間があり、本数は少ないですが、津軽藩ねぷた村の受付正面にバス停があるので便利です。
「100円バス」は10分間隔で運行しています。
「ためのぶ号」と「100円バス」を上手に利用して観光を楽しみたいですね♪
弘南バス「ためのぶ号」
運行期間:4月1日〜11月30日
JR弘前駅のバス乗場:4番
津軽藩ねぷた村バス停は津軽藩ねぷた村の受付正面です。
弘前駅前 | ねぷた村 | 市役所前 | りんご公園 |
9:15 | 9:30 | 9:35 | 9:55 |
11:00 | 11:15 | 11:20 | 11:40 |
13:00 | 13:15 | 13:20 | 13:40 |
15:00 | 15:15 | 15:20 | 15:40 |
弘南バス「ためのぶ号」の経路時刻表はこちら(弘南バス公式HPより)
※弘前さくらまつり期間中は混雑のため「ねぷた村バス停」は津軽藩ねぷた村駐車場入口前付近に設置される予定だそうです。
弘南バス「100円バス」
弘南バスの「100円バス」は10分間隔で運行。
安くて便利です!
津軽藩ねぷた村へのアクセス
- 利用するのは「土手町循環バス」
- 「文化センター前」で乗降(津軽藩ねぷた村まで徒歩で5〜6分)
- 10分間隔で運行
- どこから乗ってもどこまで乗っても100円(小人/50円)
【4月〜11月】10:00〜18:00
【12月〜3月】10:00〜17:00
土手町循環バスのバスマップはこちら(弘南バス公式HPより)
お問合せ先:電話番号:0172-36-5061 弘前バスターミナル(5:30〜23:40)
弘前駅から津軽藩ねぷた村まで車でのアクセス
弘前駅から津軽藩ねぷた村までは車で10分前後で到着!
津軽藩ねぷた村には広い駐車場(乗用車100台以上)があります。
津軽藩ねぷた村の駐車場
津軽藩ねぷた村には大型バスも駐車でき、乗用車が100台以上収容できる駐車場が完備されています。
【駐車場料金】
乗用車 | 1時間220円(以降30分毎に110円) |
バス | 1台1日2,200円 |
- 乗用車で駐車場を利用した場合:津軽藩ねぷた村施設内利用状況に応じて1〜2時間無料。
バスで駐車場を利用した場合:津軽藩ねぷた村施設内利用状況に応じて2〜4時間無料。
※さくらまつり・ねぷたまつり・紅葉まつり・雪燈籠まつり期間は駐車場の料金形態が変わるので確認してくださいね。
津軽藩ねぷた村の場所・定休日・営業時間
住所 | 〒036-8332 青森県弘前市亀甲町61 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 9:00〜17:00(閉館時間17:30) (エリアによって時間が異なります) |
お問合せ | 電話:0172-39-1511 津軽藩ねぷた村のホームページはこちら |
まとめ
津軽藩ねぷた村はねぷたや津軽三味線の生の演奏を聴くことができ、お土産やこだわりの食材を使ったお食事など津軽・弘前をまるごと体験できる施設なんです。
弘前公園にも近くバスや車でのアクセスもしやすいので観光にもおすすめです!
【津軽藩ねぷた村の入場料】
入場料:お土産やお食事の場合は無料
見学・体験の入場料(個人)
一般 | 高・中学生 | 小学生 | 3歳以上 |
600円 | 400円 | 300円 | 100円 |
※民工芸品制作体験(施設の見学なし)の場合は入場料はかかりません。
※「民工芸制作体験」「津軽三味線演奏体験」「津軽弁講座」の体験には別途料金がかかります。
【津軽藩ねぷた村の所要時間】
「弘前ねぷたの館」→「ヤーヤ堂」→「津軽蔵工房たくみ」→「三絃堂」→「揚亀園・揚亀庵」
の順で回ると見学しやすく所要時間は30分〜45分くらいです。(逆回りも可能)
【津軽藩ねぷた村へのアクセス】
- 弘南バスの「ためのぶバス」、「100円バス」を使うと便利!
- ためのぶバス:津軽藩ねぷた村の正面入口がバス停(弘前さくらまつり期間中は混雑のため「ねぷた村バス停」の場所が変更予定)
- 100円バス:土手町循環バスを利用し「文化センター前」で乗降(ねぷた村まで徒歩5〜6分)
- 弘前駅から車での移動は10分前後
弘前のスターバックス弘前公園前店は国の登録有形文化財にもなっている建物ですので、弘前を訪れた際に参考にしてみてくださいね。