脚本家や俳優などマルチに活躍するお笑いタレントのバカリズムさん。
そんなバカリズムさんは2019年12月24日にご結婚されました。
お相手はどんな人なのか、馴れ初めや夫婦円満の秘訣を調べてみました。
今回は
- バカリズムの嫁は元アイドルで料理上手!
- バカリズムと嫁の馴れ初め
- バカリズムと嫁の夫婦円満の秘訣
をまとめてみました!
バカリズムの嫁は元アイドルで料理上手
バカリズムさんは、2019年12月24日のクリスマスイブに元アイドルのでんぱ組incの夢眠ねむ(ゆめみ ねむ)さんとご結婚されました。
現在、夢眠ねむさんは芸能界を引退され、東京・下北沢で完全予約制の「夢眠書店」を運営されています。
そんな夢眠ねむさんは、料理も上手。
昔からイベントで料理を振る舞ったり、料理の監修をされたり、料理本「夢眠軒の料理」も出版されています。
おはようございます! 朝ごはんは夢眠ねむさんの、夢眠軒のカレーを食べました! まろやかで、たべやすい! それプラス牛スジとうずらの卵が入ってて旨味
とっても美味でした! 今までで食べたレトルトカレーで一番美味しかった…!
引用元:ツイッター
カレーも美味しそうですね。
そんな夢眠ねむさんの実家は海鮮問屋。
お父さんはなんでも捌けて、お母さんは料理上手、お姉さんはフレンチの料理人。
夢眠ねむさんは、実家にいるときは食べること専門で、大学に入学し一人暮らしを始めてから料理をするようになりました。
新鮮な食材で美味しい料理を食べて育ってきた環境も料理が上手なことと関係しているのかもしれませんね。
結婚するときに、お父さんに「自分の仕事もいいけど内助の功もな」と言われたそうで、その言葉の通りにバカリズムさんの健康に気遣いながら料理をされています。
独身時代バカリズムさんは一人暮らしの外食生活だったので、結婚してからは薄味の料理に慣れてもらうところから始めました。
おかずは5品作ろうと決めているそうですが、それも「旦那さんに美味しいご飯を食べてもらいたい」という気持ちから。
薬味が好きな夢眠ねむさんは、シソ、生姜、茗荷やネギなど体にいいと言われる食材をふんだんに使ったりしているようです。
作り置きはダメにしてしまうそうで、野菜を細かく刻んで冷凍したり、それを味噌汁やスープに使ったりと工夫しているそうです。
食材を余すことなくきちんと料理されているところがすごいですね。
バカリズムさんは、夢眠ねむさんの料理について周りの人から聞かれることがあります。
妻の手料理で好きなものを聞かれたバカリズムは「炊き込みご飯って言ってるんです」と告白した。「それは奥さんに相談したんです」とも明かした。
引用元:スポニチ
夢眠ねむさんの作る「ピーマンとしらすを炒めた料理」も好きなようですが、簡単な料理だと「手の込んだものを作らない奥さんだ」という印象を与えてしまうのでお二人で決めて「炊き込みご飯」と答えています。
バカリズムさんは「作ってくれるだけでありがたい」と言ってくれるそうで、お互い共働きなので疲れている時は出前や焼肉を食べに行ったり無理をしないようにしているようです。
そんなお二人は、どんなふうに出会ったのでしょうか。
バカリズムと嫁の馴れ初め
お二人が出会ったきっかけは、バカリズムさんのお笑いライブで夢眠ねむさんの所属するアイドルグループ「でんぱ組inc」が歌ったこと。
この時は直接会うことはなかったそうですが、その後に番組で一緒になりました。
それまでバカリズムさんは、夢眠ねむさんを全く知らなかったそうです。
その後、共通の知り合いと何人かで食事に行き連絡先を交換するような仲に。
夢眠ねむさんは、バカリズムさんに何度か交際を申し込んで断られています。
バカリズムさんは「話があう、いい子だな」とは思っていたそうですが、当時、「アイドリング!!!」の司会をしている立場の自分がアイドルと交際するということは考えられなかったそうです。
それでも夢眠ねむさんは諦めなかったんですね。
夢眠さんからも「何年か後に引退します」と言われ、その後「アイドリング!!!」も終了するということで交際に踏み切れたそう。「かなり長い期間かけてちょっとずつちょっとずつ…」と交際までに4年ほど、さらに交際期間も3年と結婚まで7年かかった
引用元:モデルプレス
バカリズムさんも、自分の司会する番組が終わってから付き合うところがきちんとしていますね。
夢眠ねむさんが何度断られても諦めなかったところも交際、結婚につながっています。
そんなバカリズムさんが考える夫婦円満の秘訣はなんでしょうか。
バカリズムと嫁の夫婦円満の秘訣
バカリズムさんは、「奥さんとけんかをしたくない」という思いがあるそうです。
一体どういうことに気を付けているのでしょうか。
理屈っぽさの封印
バカリズムさんは理屈っぽさを「封印」しました。
それは、過去になんでも「理屈」でねじ伏せようとしてしまい失敗してきたから。
それが離婚につながってしまう恐れがあると思っているようです。
「けんかをするよりもストレスがたまらない」とグッと堪えて家庭では理屈っぽさを封印しました。
そのほかに気を付けていることはどんなことでしょうか。
怒られるようなことはしない
バカリズムさんは、怒られるようなことはせず未然に防ぐそうです。
そんなバカリズムさんは、「家事を手伝った方がいいのかな」と思い手伝ったことがあります。
肉を焼いた鉄板を洗っていたら、洗剤で洗ってはいけないものだったらしく一瞬空気がピキっとなったそうです。
その時にものすごいオーラを感じたそうで、そういう空気感を読みながら気を付けているようです。
そんなバカリズムさんは、奥さんのために苦手なことにチャレンジしました。
サプライズをする
バカリズムさんは、サプライズができないタイプだそうです。
でも、バカリズムさんは奥さんのためにサプライズをしようと試みます。
夢眠ねむさんに「棚が欲しい」と言われ、ねむさんが外出中に部屋に取り付けようと考えました。
帰ってきたタイミングで見せたかったようですね。
しかし、取り付けに間に合わず結局手伝ってもらったそうです。
サプライズに失敗したそうですが、きっとねむさんの喜ぶ顔が見たかったんですね。
微笑ましいです。
そしてお二人は歳が離れています。
年齢差
バカリズムさんは1976年11月28日生まれ。
夢眠ねむさんは7月14日と生まれた年は非公開になっていますが、ネットの情報では1987年生まれではないかと囁かれていています。
10歳前後の年齢差もあり、バカリズムさんのために尽くしてくれる夢眠ねむさんが可愛いくてしょうがないのかもしれませんね。
まとめ
今回は、バカリズムさんと奥さんのことをまとめてみました。
奥さんの夢眠ねむさんは、料理本も出版されるほど料理が上手な人でした。
バカリズムさんと夢眠ねむさんは番組で共演したことがきっかけで出会いました。
夢眠ねむさんの方から何度か交際を申し込んでいますが、バカリズムさんは番組を司会する立場上断っています。
番組の終了と、夢眠ねむさんが何年後かに引退するというきっかけができて交際をスタート。
結婚するまでは交際までに4年、交際してから3年と7年かかっています。
結婚生活も喧嘩をしないように気を付けているようです。
共働きでお互い忙しく過ごしているようですが、これからも仲良く結婚生活を送って欲しいですね。