現在、フリージャーナリストとして活躍されている稲垣えみ子さん。
稲垣えみ子さんといえば、アフロヘアーがトレードマークですよね!
なぜ稲垣えみ子さんはアフロヘアーなのでしょうか?
今回は、そんな稲垣えみ子さんの
- 髪型をアフロにした理由
- 髪の手入れ方法が衝撃的だった
ことについてまとめてみました!
稲垣えみ子の髪型がアフロの理由とは?
稲垣えみ子さんが髪型をアフロにするきっかけは、大阪府警の警察官と担当記者との懇親会のカラオケで「アフロのカツラ」と出会ったことです。
稲垣えみ子さんが、まだ朝日新聞社で働いていた頃(2002年頃)のことです。
その「アフロのカツラ」が笑いを誘い次から次へと人の頭を渡り、板垣えみ子さんのところにも回ってきました。
元来シャイな稲垣えみ子さんは、カツラをかぶってみたら「案外イケてる!」と思ったそうです。
それから10年ほどたったある日、アフロにしよう!と美容室へ。
パッとしない日々が続き、気分転換ですね。
美容師さんの反対を押し切ってアフロヘアーにしました。
稲垣えみ子の髪の手入れ方法が衝撃的だった
稲垣えみ子さんは、髪の手入れ方法が他の人とはちょっと違うようです。
シャンプーは使わない
稲垣えみ子さんは、シャンブーを使わずにお湯だけで洗う「湯シャン」をしています。
それは稲垣えみ子さんの、楽しく我慢なしの「買わない生活」の一つ。
最初は洗っても洗っても頭がかゆくなり、数回に一度はシャンプーを使っていました。
すでに先に湯シャンを始めていた友人に相談したら「慣れれば痒くなくなる」と言われ、助言通りにかゆみに耐えたそうです。
その結果、数ヶ月後にはかゆみを感じないほどに。
その後、毎日洗うのをやめました。
夏場は汗をかくので洗わないわけにはいきませんが、冬場は3、4日に一度洗うそうです。
白髪染めはどうしてる?
稲垣えみ子さんは2019年に白髪染めをやめました。
初めの頃は「シルバーに染めたんですか?」と言われても、前向きにとらえて気にしていなかったようです。
そんな稲垣えみ子さんはある日、出張先のエレベーターの鏡に映った自分の姿にギョッとします。
そこには昔話に出てくるような、髪振り乱したヤマンバが映っていたのである! いやマジで一瞬誰かと思ったよ。そのくらい想定外にひどかった。エレベーター天井の白い蛍光灯の光に照らされた伸びかけの白いアフロ。疲れてたるんだ顔……ヤマンバどころかほぼナマハゲである。
引用元:AERA
そこで、白髪染めをやめようかどうしようか考えに考えて、派手なピンで「目くらまし」をすることにしました。
「可愛いピンですね」とよく褒められるそうですが、
- ヤマンバ隠しになっているか?
- 違和感を持たれてないか?
と、ちょっと人目を気にしているようですね。
美容室でアフロにかかる時間は?
美容室でアフロにかかる時間は、長い時には6時間以上もかかるそうです。
アフロってかなりの時間がかかるんですね。
つきっきりで何百個ものロットを巻いてくれる美容師さん。
そんな美容師さんに稲垣えみ子さんは、尊敬の気持ちを抱いているそうです。
稲垣えみ子は髪型をアフロにして人生が変わった
髪型をアフロにしたことで稲垣えみ子さんの人生が変わりました。
- 行く先々で見知らぬ人たちがニコニコと近づいて声をかけてくれる
- 50歳を目前で「ナンパ」の初体験
- 飲食店は2度目の来店で常連扱い
外国人にも握手を求められることが多くなりました。
帰宅途中には「一緒に飲もう」と酔ったおじさんに声をかけられたり、カフェではケーキのサービスがあったりと思いがけない出来事が起こりました。
稲垣えみ子さんは、髪型をアフロにしてから常に笑顔に囲まれるようになったそうです。
まとめ
稲垣えみ子さんが髪型をアフロにするきっかけは、大阪府警の警察官と担当記者との懇親会に出席し「アフロのカツラ」と出会ったことです。
その「アフロのカツラ」との出会いから10年後、美容師さんの反対を押し切ってアフロヘアーへ。
稲垣えみ子さんの髪の手入れ方法も湯シャンにしたり、白髪染めをやめて派手なピンで「目くらまし」と衝撃的でした。
そんな稲垣えみ子さんは、アフロにしたことで笑顔に囲まれる人生に!
これからもますますのご活躍を期待しております♪